よくあるご質問

Q1 電話での相談はできますか?

おおよそのことは理解できたとしても、言葉だけでは推し量れないさまざまな症状、病態がありますし、診療時間中ともなると時間の制約があり、十分な説明をできない場合もございますので、一度受診して頂くことをおすすめ致します。

Q2 初診の場合、何が必要ですか?

健康保険証をご持参いただければ結構です。 医療に関わるその他の証明書がある場合には、持ってきていただき、その取り扱いについて確認し、対応いたします。他院からの紹介の場合は、資料等がございましたら、そちらもお持ちください。

Q3 予約をしていないのですが、診察してもらえますか?

はい、できます。
当院はご予約されています患者様が優先されますので、その時の混雑状況により、お待ち頂く時間が異なります。
待ち時間の確認や、事前に電話やインターネットで順番をお取りすることは可能です。
ただし、緊急な場合、重症な場合などは適宜対応しております。 そのような場合、先に予約されている患者様のご了解を得ることも重要ですので、少し前でもかまいませんから、ご一報くださるとありがたく存じます。

Q4 車で来院したいのですが?

当院のお近くにいくつかのコインパーキングがございまので、そちらをご利用ください。

Q5 今日、あいにく保険証を持ち合わせていないのですが受診できますか?

大丈夫です。
当日は、仮清算をさせていただき、再診の際に保険証をお持ちいただければ、清算いたします。

Q6 会計(支払い)の時に、クレジットカードは使えますか?

当院ではクレジットカードをご利用いただけます。

Q7 市販されている妊娠検査薬はどの程度の正確なのでしょうか?

市販の妊娠検査薬はモノクローナル抗体を用いてHCGが50~150単位/Lで反応するよう調整してあります。
従って陽性に出た場合、他のホルモンを感知する確立は0.1%以下と極めて正確です。
陽性に出た場合は、あくまでHCGが分泌されていると言うだけです。
異常妊娠の場合もありますので正常妊娠か否かは必ず専門医を受診してください。

Q8 妊娠がわかる前に、胸のレントゲン写真を受けてしまったのですが?

最終月経はいつでしょうか。
28日周期で順調なら、次の月経が来る予定の1週間後くらいには超音波でも妊娠が確認できます。
子宮外妊娠や胞状奇胎などの異常がある場合もありますので、妊娠反応陽性となった時点でなるべく早く産婦人科を受診したほうがよいでしょう。

Q9 子宮筋腫と言われましたが、下からのお産は可能ですか?

筋腫があるというだけでは帝王切開になりません。
筋腫が産道(赤ちゃんの通り道)の邪魔になるような場合は帝王切開になりますが、筋腫が産道の邪魔になるかどうかは10ヶ月近くにならないとわからないことが多いので、あまり早いうちから心配する必要はないと思います。また、妊娠中は、筋腫があるとおなかが張りやすくなりますし、妊娠により筋腫は大きくなり痛みが出てくる場合がありますので、そのような場合は、病院を受診してください。

Q10 赤ちゃんがおなかのなかで痙攣(しゃっくり)様の動きをしますが。

規則的に連続するしゃっくり様の運動は、妊娠がすすんでくるとよくあることなのです。
跳躍様歩行といわれる運動の一つで、規則的に何回か続けて起こる運動です。
たいていは心拍ぐらいの早さで、数秒から数十秒の間、続いたあとで止まっていると思います。
正常な発育の一つですから、心配いりません。

Q11 腰痛がつらいのですが。

妊婦さんの7割の方が腰痛を経験します。
子宮は増大し、腹部が前方へ突出するので重心が前に移動します。
その結果バランスを撮るために腰椎前彎(そり)が強くなり、背筋の緊張過多となることで腰痛をひきおこします。
また、妊娠中のホルモンの作用により脊柱や骨盤の靱帯がゆるむことも一つの原因となっています。
分娩後、半年以内に消失することがほとんどです。対策方法としては、あまり体重を増やさない、立位姿勢を長時間続けない、腰痛を感じたら早めに横向きになって休む、などの日常生活の注意や、湿布など炎症を抑える外用薬の治療があります。ごくまれに、脚のしびれや痛みを伴い腰椎椎間板ヘルニアを合併していることもありますので、主治医とよく相談してください。

Q12 妊娠中にオリモノが増えてかゆみも感じます。市販薬を塗ってもよいでしょうか?

妊娠中は、正常でも膣分泌物が増えることが多いです。
しかし、かゆみやにおいを伴うときはカンジタなどの膣炎になっていることがあります。
また、正常では膣内をきれいに保つ乳酸杆菌が少なくなると早産や前期破水の危険性もあります。
自分で判断しないで病院を受診してください。

Q13 つわりでほとんど食べることができませんが、赤ちゃんは育つのでしょうか?

はい、通常は順調に育ちます。
つわりは本来、病気ではないので食生活を工夫するとよいでしょう。
常に空腹および満腹とならないよう、食事の回数を1日に5回くらいに小分けして摂取するなどで改善が期待でき、特別な治療を必要としないことがほとんどです。ただし、お母さんの体重が妊娠前より5キログラム以上減少し、水分摂取も不可能である、尿検査でケトン体が強陽性となる、などの場合は、入院や点滴治療が必要になることもあります。

Q14 妊娠したらどんな食事を摂ればいいのですか?

野菜と果物を多めに摂るようにし、油もの、塩分の摂りすぎに注意しましょう。
また、動物性の脂肪・タンパク質を避け、植物性のものにしましょう。
また、小魚、豆腐、ヨーグルトなどのカルシウム及び鉄分を多く含んだ食材を使うようにしましょう。
スナック菓子類やカップ麺は控えた方が賢明です。

Q15 風邪をひいたようです。どうすればいいですか?

まず、うがいをすることと安静にすることです。
妊娠初期の方は、原則として、お薬は飲まない方が賢明です。
軽い症状ならば、何とかうがいと安静でクリアできるはずです。
しかし、それでもひどくなった場合は、有益性が認められているお薬もありますので、かかりつけの内科のドクターにご相談されるとよいでしょう。

Q16 妊娠したらタバコはやめた方がいいのですか?

喫煙により毛細血管が収縮し、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす率が高くなることはご存知だと思います。このことは、同様に喫煙しているお母さんの子宮から赤ちゃんへ栄養や酸素を供給する血管を収縮させることにもつながります。喫煙がもたらす直接的な影響は「早産」「低体重児」の二つです。
喫煙本数一日5本以下の人でも早産の発生率はタバコを吸わない人の2.1倍、低体重児出産率は1.2倍と言われており、本数が1日16本以上と多い方は、それぞれ6.5倍、4.5倍とリスクが大変高くなっております。 こうしたことからも喫煙はできるだけ避けられることをお勧めします。

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